朝読書の1冊
しゃべったことばが文字になって口からでてくるお母さんとたっくんのお話…
お母さん
大きな声で怒って話すとまっくろのこわーい『ことば』。
やさしく話すとやさしいピンク色の『ことば』。
「ゲロゲロ」とカエルのマネをするとみどりの「ゲ」と「ロ」がでてくる。
ある日たっくんはお友達と遊んでて帰る時間が遅くなってしまって…
急いでお家に帰ったらお母さんは針金のようにかたい『ことば』でたっくんを叱ったんだって…
「心配したのよ」
部屋の中のお母さんの『ことば』にさわったら、びっくりするほどあったかかった。
その夜
たっくんはそのうちのひとつを抱いて寝た。お母さんのにおいがしたようなきがした。
もう小学生だけど心の中でつぶやいた。
お母さん大好き。
ブログやメール、インターネットの便利な世の中。
そこにはそこの良さがあるのだけれど…
『ことば』は ホントに大切なんだなって…
あたりまえのように自然に『ことば』を話す今
『ことば』を発する大切さ
忘れちゃいけないね…
たっくんのお母さんみたいに『ことば』が文字になってでてきたら…
これから自分が発する『ことば』
もっと大切にしなくちゃいけないなって思いました
(^^)
ん〜
いい読書タイム♪
(*^_^*)v